晴れの日が続いている11月。朝晩の冷えが気になる季節になってきました。前回の日曜日のブログで筋の弾力について少し触れましたが、今回は筋の弾力があるとどんないいことがあるのかを少しご紹介いたします。

筋の弾力があるということ＝筋肉の収縮が正常に行われる

普段我々は筋肉がゴムのように伸び縮みすることで、体を動かしています。そのゴムの弾力が失われてしまうと・・・体が硬くなる・体が歪む等色々な弊害が出てきてしまいます。それだけではなく、リンパの流れが滞りむくみや冷えの元になったり様々な不定愁訴を生み出すことも。体の老廃物排出は、疲労回復、冷え・むくみの改善・予防、免疫力低下の予防、筋肉の動きの回復、代謝の改善と深くかかわっています。自身の筋肉が正常に機能すればこれらを改善するきっかけに！！

人の体の3分の2は水分でできています。その内容は、細胞内液と細胞外液に分けられます。さらに細胞外液は、血液・リンパ液・組織液に分かれます。血液は心臓から押し出され、血管・毛細血管を通ります。毛細血管の膜を通過した血液中の成分は、組織液として細胞内を潤します。これらは、酸素や栄養分を運び、同時に老廃物を受け取り水分とたんぱく質や脂肪などの大きな物質に分け、静脈に再吸収されます。しかし、再吸収されなかった老廃物は、リンパ管に吸収されます。そしてリンパ管は頸部で静脈に合流し体外へ排出されます。しかし、リンパ管やリンパ節に滞りがあると老廃物が体外に排出されない状態になります。



筋の弾力不足以外にも、靴下や下着でもすぐにせき止められるリンパの流れ、少しのポイントやテクニックで流れをよくすることができます。体スッキリ、いつでも軽～い体を手に入れたい方は是非トキノサイクリングフィットネスへお越しください。一緒に流れを、体を、気持ちを変えましょう♪